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2009年04月04日

経費の処理(1)

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今回は経費の処理について書きたいと思います。

経費の勘定科目の使い方はいろいろです。

 

(例)電力料の当月測定額は¥500であった。

仕訳は下の仕訳のどれかになります。

  1. 費目別勘定を設ける方法

    (借)  電力料   500  (貸)  未払電力料   500 
  2. 経費勘定を統制勘定(※)として設ける方法

    (借)  経 費   500  (貸)  未払電力料   500 
  3. 費目別勘定も経費勘定を統制勘定としても用いない方法

    (この場合、電力料については、製造間接費勘定を統制勘定として用います。)

    (借)  製造間接費   500  (貸)  未払電力料   500 
※統制勘定とは、補助元帳の記入をまとめた勘定をいいます。

商業簿記でいえば、総勘定元帳に売掛金勘定があり、補助元帳として得意先元帳

(売掛金元帳)という明細を示すものがありますが、この売掛金勘定が補助元帳

に対して統制勘定または統括勘定といわれます。

買掛金勘定と仕入先元帳(買掛金元帳)の関係も統制勘定と補助元帳です。

             →→→統制

勘定と補助元帳

工業簿記では、勘定科目が多すぎると煩雑になるので、この統制勘定と補助元帳 の関係がよく使われます。

経費勘定を統制勘定として用いるときには、補助元帳として経費内訳表または経 費元帳を用います。

また、製造間接費を統制勘定として用いるときには、

補助元帳として製造間接費内訳表または製造間接費元帳を用います。

 

日商簿記2級や1級の検定試験で要求される仕訳問題では、

製造間接費勘定を統制勘定として用い、

その内訳を製造間接費元帳に記入する方法が問われている

ようです。

もっとも、最近の日商簿記2級では勘定科目が指定されているので

その指示に従って答えれば間違いはないと思います。

 

続きはまた次回になります。

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posted by たちばなん at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 簿記2級 工業簿記の勘定の流れ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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