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本日も賃金勘定の記入について書きたいと思います。
この話は前回の続きです。
前回の内容を確認してから読んでいただくと分かりやすいと思います。
前回は賃金の支払時と消費時までの処理を書きました。
今回は翌月になったときの処理をもう一度確認したいと思います。
| 賃 金 | |
| 現 金 10,000 次月繰越 2,000 |
仕 掛 品 8,000 製造間接費4,000 |
| 仕掛品 | |
| 賃 金 8,000 |
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| 製造間接費 | |
| 賃 金 4,000 |
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また、これは次のような図にすることもあります。
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| 賃 金 8,000 |
| 賃 金 4,000 |
翌月には以下のように変わります。
| 賃 金 | |
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前月繰越 2,000 |
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そして、翌月にも賃金の支払い、賃金の消費があるわけです。
資料をまとめて書きますから、そのとおりになるかどうかをぜひ確認してください。
（資料）
- 賃金１５,０００円を現金で支払った。
- Ｂ製品を製造するためにかかった賃金は１４,０００円だった。
- 修繕のためにかかった賃金は３,０００円だった。
| 賃 金 | |
| 現 金 15,000 次月繰越 4,000 |
前月繰越 2,000 仕掛品 14,000 製造間接費3,000 |
| 仕掛品 | |
| 賃 金 14,000 |
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| 製造間接費 | |
| 賃 金 3,000 |
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また、これは次のような図にすることもあります。
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