何日か前にルカ・パチョーリの簿記書についてこの
ブログに書きましたが、
しばらくしてから
それがあたかも会計の始まりであるかのように誤解
している人のことを思い出してしまいました。
簿記書としては世界最古なのかもしれないのですが
それが会計の始まりなのではありません。
Arthur H. Woolfという人の書いた有名な会計史研究書の訳書で
『ウルフ会計史』という本がありますので
興味のある方は読んでいただくといいかもしれません。
(検定試験にはまったく関係ありませんが・・・・・)
ちょっと古い本なので
本屋さんにあるかどうかはわかりませんが、
大学図書館や大きな図書館にはあると思います。
『ウルフ会計史』(アーサー・ウルフ著 片岡義雄・片岡泰彦訳 法政大学出版局)
原書は A Short History of Accountants and Accountancy, London, 1912 です。
「会計の歴史は概して文明の歴史である。」という思考で書かれています。
序論での 貨幣について、数の概念についてなどいろいろな話の後に、
第1編 第1章 エジプト人の会計 が始まります。
そうです。ずっと昔から会計というのはあったんですね。
本日も最後までお読みいただいてありがとうございます。
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