第126回日商簿記検定まで

第125回日商簿記検定試験模範解答

資格の大原資格のことならダイエックス

日商簿記検定2級の解答速報などを動画で見る!!

⇒⇒⇒資格の大原

【LEC】資格を確実に取る為の秘訣!

皆様の暖かい応援クリックが私を励まします

次項有次項有次項有次項有次項有人気ブログランキング

 

日商簿記検定の参考書・問題集

一部の記事について書き直しをしているので、
一時的に(1日〜1週間程度)表示できなくなることがあります。
その際に
「カテゴリー」からご覧いただくと記事が全く表示されません。
また、
「リスエストされたページが見つかりません。
削除または移動された可能性があります。」
と表示されます。
何日後かにもう一度ご訪問いただくと表示できると思います。
すべての記事が表示されるまで、もうしばらくお待ちください。
m(_ _)m

 

2008年09月18日

月末仕掛品の評価(19)後入先出法−注意すべき問題

ご訪問いただきましてありがとうございます。

いつも「簿記2級 工業簿記の考え方」を応援していただいてありがとうございます。

人気blogランキング

 

今回は後入先出法で、

最も注意すべき問題について説明します。

わかりにくくて、試験問題になりやすい問題です。

 

【例題】

当工場の原価データおよび生産データは次のとおりである。

完成品総合原価、完成品単位原価、月末仕掛品原価を

求めなさい。

月末仕掛品の評価は後入先出法による。

【原価データ】

月初仕掛品原価 直接材料費: 91,000円 加工費: 42,000円

当月製造費用  直接材料費:400,000円 加工費:889,200円

【生産データ】

月初仕掛品数量: 200個(進捗度20%)

当月投入数量 :1,000個

完成品数量  :1,100個

月末仕掛品数量: 100個(進捗度80%)

直接材料は工程の始点で投入する

 

【解説】

この問題の直接材料費は

【ケース1】月末仕掛品が月初仕掛品よりも小さいケース

になります。

月初仕掛品

月末仕掛品

 

しかし、この問題の加工費は

【ケース3】月末仕掛品が月初仕掛品よりも大きいケース

になります。

月初仕掛品

月末仕掛品

 

直接材料費と加工費では考え方を変えなければなりません!

実際の試験問題ではこのような問題の出題が考えられます。

なぜならば一つの問題で二つの考え方を問うことができるからです。

 

この問題では直接材料費は【ケース1】の考え方で

月初仕掛品から月末仕掛品と完成品が生じて、

当月投入分は全て完成したと考える。

また、加工費は【ケース3】の考え方

月初仕掛品は完成することなく月末仕掛品となり、

当月投入分から完成品と月末仕掛品が生じたと考える。

 

こういった二つの考え方で一つの問題を解くことが必要なのです。

 

月末仕掛品原価(直接材料費)=91,000÷200×100=45,500

200個

1,000個

91,000円

400,000円

45,500円

100個
1,100個

 

月末仕掛品原価(加工費)=889,200÷1,140×40+42,000=73,200

40個

1,140個

42,000円

889,200円

73,200円

80個

1,100個

 

完成品総合原価は借方と貸方の差額です。

200個

1,000個

91,000円

400,000円

45,500円

445,500円

100個
1,100個

 

完成品単位原価(直接材料費)=445,500÷1,100=405(円)となります。

 

40個

1,140個

42,000円

889,200円

73,200円

858,000円

80個

1,100個

 

完成品単位原価(加工費)=858,000÷1,100=780(円)となります。

 

【解答】

完成品総合原価

   (91,000+400,000)−45,500=445,500(円)

 (42,000+889,200)−73,200=858,000(円)

 445,500+858,000=1,303,500(円)

完成品単位原価  445,500÷1,100=405(円)

 858,000÷1,100=780(円)

 405+780=1,185(円)

月末仕掛品原価  91,000÷200×100=45,500(円)

 889,200÷1,140×40+42,000=73,200(円)

 45,500+73,200=118,700(円)

 

 

本日も「簿記2級 工業簿記の考え方」をご覧いただきまして

ありがとうございます。

 


 

【このブログをお気に入りに登録する】

【このブログをMy Yahoo!に追加する】

My Yahoo!に追加

 

もっともっとたくさんの皆様に

「簿記2級 工業簿記の考え方」を読んでいただきたいと思っています。

ぜひ、お友達にも

たちばなん の 「簿記2級 工業簿記の考え方」をご紹介ください!

「簿記2級 工業簿記の考え方」のURLを友達に教える!

 

トップページへ・・・簿記2級 工業簿記の考え方

 

posted by たちばなん at 00:00| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 総合原価計算 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いつもありがたく拝見しております。
さて、早速ですが
(42,000+889,200)−73,200=868,000
は858.000の間違いではないでしょうか?

総合原価も変わると思います。

なおされたらこのコメントは消していただいて結構です。
Posted by ツモ at 2007年10月11日 20:41
ツモ様

どうもありがとうございます。

ただいま直しました。

せっかく割り切れるように数字を調整したつもりなのに、

書き間違えてしまいました。

HTMLの記述に気を取られていて、
肝心の数字をよく間違えてしまいます。

間違えたところを教えていただけるとたいへんうれしいです。

今後ともどうぞよろしくお願いします。

Posted by たちばなん at 2007年10月11日 23:16
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
【お役立ちサイト情報】
全国のホテル・旅館ガイド
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。