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今回は後入先出法で、
「直接材料を工程の始点で投入する」場合について、
直接材料費に絞って説明しています。
【例題】
当工場の原価データおよび生産データは次のとおりである。
完成品総合原価、完成品単位原価、月末仕掛品原価を
求めなさい。
月末仕掛品の評価は後入先出法による。
【原価データ】
月初仕掛品原価 直接材料費: 37,000円
当月製造費用 直接材料費:400,000円
【生産データ】
月初仕掛品数量: 100個
当月投入数量 :1,000個
完成品数量 :1,000個
月末仕掛品数量: 100個
直接材料は工程の始点で投入する。
この問題は
【ケース2】月末仕掛品が月初仕掛品と同じケース
になります。
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したがって、次の考え方で問題を解いていくのです。
【ケース2】の考え方
月初仕掛品が全て月末仕掛品となり、
当月投入分がそのまま完成したと考える。
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完成品総合原価(直接材料費)は借方と貸方の差額です。
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また、完成品単位原価=400,000÷1,000=400(円)となります。
【解答】
完成品総合原価
(37,000+400,000)−37,000=400,000(円)
完成品単位原価 400,000÷1,000=400(円)
月末仕掛品原価 37,000(円)
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