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2008年09月13日

月末仕掛品の評価(9)後入先出法−直接材料を工程の始点で投入する場合(1)

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今回は後入先出法で、

直接材料を工程の始点で投入する」場合についてです。

 

後入先出法では図は次のように描くとわかりやすいと思います。

 

月末仕掛品を貸方の上の方に記入する!

このように図を描くと次の3つのケースが考えられます。

【ケース1】月末仕掛品が月初仕掛品よりも小さいケース

月初仕掛品

月末仕掛品

 

【ケース2】月末仕掛品が月初仕掛品と同じケース

月初仕掛品

月末仕掛品

 

【ケース3】月末仕掛品が月初仕掛品よりも大きいケース

月初仕掛品

月末仕掛品

 

【ケース1】の考え方

月初仕掛品から月末仕掛品と完成品が生じて、

当月投入分は全て完成したと考える。

【ケース2】の考え方

月初仕掛品が全て月末仕掛品となり、

当月投入分がそのまま完成したと考える。

【ケース3】の考え方

月初仕掛品は完成することなく月末仕掛品となり、

当月投入分から完成品と月末仕掛品が生じたと考える。

 

後入先出法では、いろいろなケースがあるので

図を描きながら考えていくことが必要となります。

 

そして、

同じ問題でも

直接材料費と加工費ではあてはまるケースが違うことがよくあります。

直接材料費では【ケース1】なのに

加工費では【ケース3】となってしまうなど

よくあることなので、

びっくりしないようにしましょう!

 

 

本日も「簿記2級 工業簿記の考え方」をご覧いただきまして

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posted by たちばなん at 00:00| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 総合原価計算 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
水谷です!
たちばなんさん!
恐れ入りました!
ここでは工業簿記を教えてらっしゃるのですね!
たちばなんさんのバイタリティーに
敬服します。

感激のあまり応援
ポチッ!!!
Posted by 脱サラの星!水谷毅 at 2007年05月24日 17:05
脱サラの星!水谷毅様

応援ありがとうございます。
Posted by たちばなん at 2007年05月24日 23:28
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