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2009年05月05日

部門別計算の目的

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本日は部門別計算の目的についてです。

つまり、「何のために部門別計算を行うのか?」ということです。

 

部門別計算を行う目的は次の2点です。

(1)原価管理のため

(2)合理的な製品原価の算定のため

 

部門別計算ではこの2つの考え方が貫かれています。

時間や労力をかけてまでこの部門別計算を行うのは

それに見合うだけのメリットがあるからです!

 

原価管理に有効で、

しかも、合理的に製品原価を算定することができる

からこそ部門別計算を行うのです。

けっして、簿記の試験問題を作るためでもありませんし、

簿記の検定試験の問題を難しくするためでもありません。

 

もし、メリットがなければ、

部門別計算を行わない原価計算を採用することになるでしょう!

 

【参考】

参考と書いたのは後でこの話題にもう一度触れたいからです。

ここに書いていることも

簿記2級の範囲であることは間違いありません。

 

部門別計算を行わない個別原価計算のことを

単純個別原価計算といいます。

また、部門別計算を行わない総合原価計算のことを

単一工程総合原価計算といいます。

※単純総合原価計算という原価計算も後から出てきますが、

単純個別原価計算の「単純」とは

「部門別計算を行わない」という意味なのに対して、

単純総合原価計算の「単純」とは

「たった一つの製品を量産する」という意味で用いています。

同じ「単純」という言葉でも個別原価計算と総合原価計算では

意味が違います。

 

さて、話を戻していきましょう。

部門別計算の目的についてもう少し書きます。

(1)原価管理目的

原価の発生についての管理をきちんと行うためには、

誰かが自分の責任でそれを管理していかなければなりません。

 

例えば、切削部門費の管理は田中切削部門長が行い、

組立部門費の管理は斉藤組立部門長が行うというようにします。

1ヶ月間の実際の原価の発生額を何かと比較して

それぞれの部門の部門長の管理がしっかりできていたかどうかを

考えることになります。

 

比較する対象は過去の原価の発生額であったり、

予定の金額出会ったりするわけです。

 

この原価の管理をどのようにすることが一番適切であるかどうかを

考えていくのが部門別計算の考え方です。

 

勉強が進むにつれてこれがだんだん複雑になりますが、

それがより細かな管理の方法であって

より企業の経営管理に役立つことにもなります。

 

2級よりも1級で勉強することのほうがより適切な経営管理の手法だ

ということにもなりますネ!

 

原価計算はもともとアメリカで発達したものなので、

「どうしたら○○することができるか?」という発想が出てくることが

多いと思います。

いわゆる「How to 〜」の話なのです。

ここでは、「どうしたら上手に原価を管理することができるか?」

という発想で話がするめられていくことになります。

 

簿記3級から勉強していて、工業簿記で違和感を感じるのは

この発想になかなか気が付かないからです。

 

単に、

貸借対照表と損益計算書を作るための簿記という考え方だけでは

非常に苦しい、そして理解しずらいことになります。

 

(2)合理的な製品原価の計算目的

もちろん、正確に原価を計算するためにも部門別計算は必要です。

A製品は切削部門では3時間、組立部門では1時間の作業が必要で、

B製品は切削部門では1時間、組立部門では3時間の作業が必要だ、

としましょう。

 

単純な話をすると、

A製品にはB製品の3倍の切削部門費がかかるはずだし、

B製品にはA製品の3倍の組立部門費がかかるはずです。

 

製品の種類によって、原価のかかり具合が違うのです!

 

【参考】

個別原価計算では、

直接材料費や直接労務費は

どの製品を作るために発生した原価であるかを

判断することができるので、

部門別計算は主に製造間接費についてだけ行います。

簿記2級の問題で部門別計算を行わせるのは

製造間接費だけになります。

 

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posted by たちばなん at 00:00| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 部門別計算 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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