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本日は固定費・変動費と製造間接費の差異分析についてです。
製造間接費と操業度との関係は次の図のようになります。
うまく作れなかったので、これで我慢して見て下さい。
ずいぶん時間をかけたのですが、ちょっと技術的に力不足です。(笑)
直接作業時間(つまり操業度)が大きくなればなるほど、
製造間接費の金額が大きくなるのですが、
直接作業時間がセロになったとしても、
製造間接費の金額はゼロにはなりません。
なぜかというと
直接作業時間とは関係なく、固定的に発生する原価があるためです。
製造間接費はこのような固定費と変動費に分けることができます。
製造間接費の予算を決めるときには、
年間いくらの固定費が発生して、
基準操業度あたりの変動費がいくらになるという計算が行われることになります。
【例】
(資料)
基準操業度 年間96,000直接作業時間
固定費 年間6,912,000円
変動費 1時間あたり 40円
基準操業度あたりの製造間接費予算の金額は
40円×96,000時間+6,912,000円=10,752,000円
となります。
このように求められた製造間接費の年間予算を
基準操業度の直接作業時間で割ることによって、
1直接作業時間あたりの予定配賦率を求めることができます。
→→→製造間接費の予定配賦の計算例〜
原価計算を行うにあたって予定配賦が行われる場合、
製造間接費の実際発生額が製造間接費の予算額と異なっていたときに
その差異の原因を分析することによって、原価管理を行うことができます。
簿記2級でも、この差異分析が出題されるので、
次回から差異分析について確認していきます。
たぶん、この差異分析が苦手な方が多いのではないかと思いますが、
やり方を覚えてしまえば、得意な問題となるはずです。
本日も「簿記2級 工業簿記の考え方」をご覧いただきましてありがとうございます。
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