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2009年05月04日

製造間接費の予定配賦と原価計算表

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本日は製造間接費の予定配賦と原価計算表についてです。
次のように原価が集計されていました。

製品別原価計算表
甲製品 乙製品 合 計
直接材料費 740,000 650,000 1,390,000
直接労務費 400,000 360,000 760,000
製造間接費      
合  計      

このときの製造間接費の予定配賦の計算をしてみたいと思います。
なお、直接作業時間を配賦基準とします。
(資料)
a年間の予定直接作業時間は96,000直接作業時間である。
b年間の製造間接費予算は、次のとおりである。
 10,752,000円
c1月の実際直接作業時間は、次のとおりである。
 実際直接作業時間・・・・・7,600直接作業時間
 (内訳 A製品 4,000直接作業時間 B製品 3,600直接作業時間)
d1月の製造間接費実際発生額は924,000円だった。

【考え方】
 予定配賦率 10,752,000円÷96,000時間=112円/時間
 A製品の予定配賦額 112円/時間×4,000時間=448,000円
 B製品の予定配賦額 112円/時間×3,600時間=403,200円
 A製品とB製品の予定配賦額をそれぞれ製品別原価計算表に記入してみます。

製品別原価計算表
甲製品 乙製品 合 計
直接材料費 740,000 650,000 1,390,000
直接労務費 400,000 360,000 760,000
製造間接費 448,000 403,200 851,200
合  計 1,588,000 1,413,200 3,001,200

合計の金額が製造原価となります。
A製品の製造原価 1,588,000円
B製品の製造原価 1,413,200円

重要ポイント

予定配賦額を求める問題製造原価を求める問題では

解答がまったく異なります!

 

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posted by たちばなん at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 簿記2級工業簿記の製造間接費の計算 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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