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2009年05月02日

製造間接費の予定配賦を行ったときの勘定記入(1)

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本日は製造間接費の予定配賦を行ったときの勘定記入についてです。
前回の例題を見てください!

・・・基準操業度を用いた製造間接費の予定配賦の計算例

(1)製造間接費を実際的生産能力を用いて予定配賦した場合、

予定配賦額が851,200円なので、

仕訳をすると次のようになります。

(借)  仕 掛 品   851,200  (貸)  製造間接費   851,200 

ただし、仕訳を覚えるのではなく勘定への記入で覚えることが必要です!

 製造間接費 
材 料  ×××
賃 金  ×××
諸勘定  ×××
仕掛品851,200
 
 
 仕 掛 品 
材 料  ×××
賃 金  ×××
製造間接費  .
851,200
  

 

(2)製造間接費を平均操業度を用いて予定配賦した場合、

予定配賦額が912,000円なので、

仕訳をすると次のようになります。

(借)  仕 掛 品   912,000  (貸)  製造間接費   912,000 

 

ただし、仕訳を覚えるのではなく勘定への記入で覚えることが必要です!

 製造間接費 
材 料  ×××
賃 金  ×××
諸勘定  ×××
仕掛品912,000
 
 
 仕 掛 品 
材 料  ×××
賃 金  ×××
製造間接費  .
912,000
  

 

(3)製造間接費を期待実際操業度を用いて予定配賦した場合、

予定配賦額が988,000円なので、

仕訳をすると次のようになります。

(借)  仕 掛 品   988,000  (貸)  製造間接費   988,000 

 

ただし、仕訳を覚えるのではなく勘定への記入で覚えることが必要です!

 製造間接費 
材 料  ×××
賃 金  ×××
諸勘定  ×××
仕掛品988,000
 
 
 仕 掛 品 
材 料  ×××
賃 金  ×××
製造間接費  .
988,000
  

 

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posted by たちばなん at 00:00| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 簿記2級工業簿記の製造間接費の計算 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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