いつも「簿記2級 工業簿記の考え方」を応援していただいてありがとうございます。
もっともっとたくさんの皆様に
「簿記2級 工業簿記の考え方」を読んでいただきたい
と思っています。
ぜひ、お友達にも
たちばなん の 「簿記2級 工業簿記の考え方」を
ご紹介ください!
今回も材料費の計算です。
工業簿記の問題を見ると、次のような資料がよく書かれています。
(資料)
1.棚卸資産有高 | ||
月初有高 | 月末有高 | |
主要材料 | 1,000 | 1,100 |
補助材料 | 400 | 200 |
2.材料当月仕入高 | ||
主要材料 | 12,000 | |
補助材料 | 3,000 |
※主要材料消費額が直接材料費と等しくなるものとする。
当月の主要材料と補助材料の消費額が計算できないと解答を作れないと思います。
このような資料を見たら、主要材料と補助材料に分けて図にしてください。
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借方と貸方の差額で???の金額を計算することができるはずです。
主要材料消費額 1,000+12,000−1,100=11,900
補助材料消費額 400+3,000−200=3,200
本日も「簿記2級 工業簿記の考え方」をご覧いただきましてありがとうございます。